「大学生はクレジットカードを何枚持てる?」
「複数枚持つことによる注意点とは?」
「大学生が持つべきおすすめのクレジットカードの枚数は?」
このような悩みをお持ちではありませんか?
大学生はクレジットカードを持ち始める時期ですが、何枚持つのが最適かわからないですよね。
大学生のおすすめクレジットカード保有数は3枚です。なぜなら、管理がしやすくお得が受けられやすいからです。
また、複数枚持ちする注意点は、以下のとおりです。
複数枚持ちの注意点
- 支払い日の管理が大変
- ポイントが分散する
- 使いすぎてしまう可能性がある
- 盗難や不正利用されるリスクが高まる
本記事を読むと、クレジットカードを何枚持てばよいかがわかります。
他にも、クレジットカードを複数枚持ちするメリットやデメリットも解説するため、ぜひご覧ください。
この記事を読んで、あなたの最適なクレジットカード保有数を探しましょう。
目次
1章:【結論】大学生はクレジットカードを何枚でも持てる!
大学生は、収入がなくても親の存在があるため、クレジットカードを何枚でも発行できます。
本来であれば、本人の収入や就職状況を見てクレジットカードの審査をおこないます。しかし、大学生は、親という後ろ盾があるため、高い確率で審査に通るでしょう。
2・3枚目以降のクレジットカードも同様に審査を通過できます。実際に、僕もクレジットカードを4枚発行しましたが、1度も審査には落ちていません。
発行するクレジットカードで審査の難易度は違いますが、個人情報を正しく入力していれば審査に落ちないでしょう。
大学生の平均保有枚数は約1.8枚【アンケートを利用】
大学生は、何枚でも持てるとわかったところで、「みんなは何枚持っているの?」と疑問に思う人も多いでしょう。
「まねーぶ」が2020年4月9日〜2020年4月16日に調査した大学生の平均保有枚数は、約1.8枚です。
アンケート結果を見てみると、以下のようなランキングになっていました。
1位:1枚持ち(63.7%)
2位:2枚持ち(22.0%)
3位:3枚持ち以上(15.3%)
以上のアンケート結果を見てわかることは、複数枚を使い分けせずに、最初に発行したクレジットカードを持ち続けている人が多いことです。
クレジットカードの保有枚数を迷っている方は、ぜひ参考にしましょう。
2章:大学生のおすすめクレジットカード枚数は3枚!
僕がおすすめする大学生のクレジットカード保有枚数は3枚です。
3枚がおすすめの理由は、以下の2つです。
3枚持ちがおすすめの理由
- 管理がしやすい
- お得を最大限受けられる
3枚持ちは、1・2枚と比べて特約店が増えるため、お得にお買い物ができます。
特約店とは、特定のお店でポイントが多くもらえるサービスを提供しているお店のことです。
クレジットカードごとに特約店は違うため、保有枚数が多くなればなるほど、お得になるお店が増えます。
「それなら、4・5枚の方がお得じゃない?」と思う方も多いでしょう。
4・5枚の場合は、ポイントや支払い日の管理がしにくくなります。管理が行き届かないと以下の危険性があります。
管理が行き届かないと……。
- ポイントが分散されて使えない
- 支払い日に残高が足りず支払いを滞納する
以上から、3枚もちが丁度よい保有枚数となるわけです。
3章:大学生がクレジットカードを3枚持つべき4つのメリット
大学生がクレジットカードを3枚持つと以下のようなメリットがあります。
3枚もちのメリットを知ると、あなたが3枚もちすればよいかがわかります。2枚目以降の使用用途も解説しているため、ぜひご覧ください。
3-1:ご利用可能金額が増える
そのため、クレジットカードを持てば持つほど、ご利用可能金額が増えていきます。
クレジットカードは、1枚ごとにご利用可能金額が設定されています。
大学生は、旅行や就活などで何度も大きな出費がかかってしまいます。
そのときに、クレジットカードが1枚だと支払えない可能性があります。しかし、複数枚もちなら、ご利用可能金額が多いため、気にせず支払えるでしょう。
3-2:利用できる店舗が増える
クレジットカードは、国際ブランドによって利用できる店舗が異なります。そのため、クレジットカードが1枚だけの場合は、利用できる店舗が限られています。
しかし、3枚持ちで国際ブランドを分けると、さまざまな店舗で決済ができるため、利用できるお店が多いです。
日本で主要な国際ブランドは、以下の3種類です。
主要な国際ブランド
- VISA
- Mastercard
- JCB
以上の国際ブランドを持っていれば、決済で困ることはなくなるため、ぜひ参考にしてください。
3-3:ポイントがたまりやすくなる
クレジットカードは、特約店というものがあります。特約店とは、特定のお店でポイントが多くもらえるサービスを提供しているお店のことです。
特約店は、クレジットカードごとに異なるため、1枚だけでは十分な特典を受けられません。
しかし、クレジットカードを複数枚持つと、よく行くお店を全て特約店にできる可能性があります。ポイントを多く貯めたい方は、ぜひクレジットカードを複数枚持ちしてみましょう。
3-4:予備のクレジットカードとして利用できる
クレジットカードは、以下の理由で使えなくなる可能性があります。
クレジットカードが使えなくなる理由
- 有効期限が切れた
- ご利用可能金額を使い切った
- 不正利用でカードを停止した
1枚しかクレジットカードを持っていないと、再発行するまでクレジットカードが使えません。
しかし、クレジットカードを複数枚持つと、再発行しているとき別のクレジットカードを使えます。
突然、クレジットカードが使えない緊急時にも対応できるため、1枚持ちの方は複数枚クレジットカードを持ちましょう。
4章:大学生がクレジットカードを何枚も持つデメリットとは?
大学生がクレジットカードを複数枚持つデメリットは以下の通りです。
複数枚持ちのデメリット
複数枚持ちするデメリットを知ると、新しくクレジットカードを持つべきか判断できるようになります。あなたに合った、クレジットカード枚数を探すためにもぜひご覧ください。
4-1:支払い日の管理が大変
クレジットカードの支払い日は、クレジットカードによって異なります。そのため、複数枚持つなら、支払い日を管理しなければなりません。
例えば、楽天カードとJCBカードWの支払い日は以下になります。
カード名 | 支払い日 |
---|---|
楽天カード | 27日 |
JCBカードW | 10日 |
支払い日が違うと、以下のデメリットがあります。
デメリット
- 支払い日を確認し忘れて滞納する可能性がある
- 月に複数回銀行から高額な金額がなくなる
銀行の預金に余裕がないと、滞納する可能性があり、支払い日を確認しないと危険です。また、月に複数回、高額な金額が引き落とされると、不安も大きくなります。
そのため、クレジットカードを選ぶときは、なるべく支払い日が同じクレジットカードを選びましょう。
4-2:ポイントが分散する
貯まるポイントの種類は、クレジットカードによって異なります。そのため、クレジットカードを複数枚持ちすると、色々なポイントが貯まります。
ポイントの種類がバラバラになってしまうと、お得にポイントを利用できません。
以上のように、ポイントはなるべく統一させた方がよいです。しかし、同じポイントが貯まるクレジットカードはなかなかありません。
そのため、以下のような対策をしましょう。
対策方法
- ポイントを交換して統一する
- 使い道が多いポイントを貯める
ポイント同士で交換ができ、1つのポイントとして貯められます。また、楽天ポイントやPontaポイントのようなどこでも利用できるポイントを貯めるとすぐに使えます。
ポイントの分散が気になる方はぜひ以上の対策をしてみましょう。
4-3:使いすぎてしまう可能性がある
クレジットカードを複数枚持つと、使いすぎてしまうかもしれません。
使いすぎる原因は利用可能金額が上がるからです。
クレジットカードを複数枚持つと、ご利用可能金額が増えるため、使いすぎてしまう可能性があります。
前述した通り、ご利用可能金額はクレジットカードごとに設定されています。学生が持てるクレジットカードのご利用可能金額は10万円前後です。例えば、クレジットカードを3枚持つと、1ヵ月で合計30万円利用できます。
支出を把握しないと、知らないうちに30万円利用している可能性があるため、家計簿を使って支出を把握しましょう。
4-4:盗難や不正利用されるリスクが高まる
複数枚クレジットカードを持つと、盗難や不正利用のリスクが高まります。なぜなら、クレジットカードを落とす確率や不正利用される確率が高まるからです。
対策方法としては以下があげられます。
対策方法
- 持ち歩くクレジットカードは1枚にする
- 暗証番号を同じにしない
クレジットカードを複数枚持つと、お財布を落としたとき、使えないことはもちろん1枚ずつ再発行しなければなりません。
再発行するときは、お金も労力もかかるため、持ち歩くなら1枚にしましょう。
また、不正利用は個人情報を盗まれることで発生します。そのため、暗証番号を同じにしてしまうと、連鎖的に他のクレジットカードも被害にあいます。
複数枚持つと、盗難や不正利用対策を入念に行わなければならないことを注意しましょう。
5章:【実例】クレジットカードを3枚以上持っている大学生の使い分け方法!
クレジットカードを3枚以上持っている僕のクレジットカードの使い分け方について解説します。
僕は、クレジットカードを以下のように種類分けしています。
次の見出しでは、以下の内容を重点的にご紹介します。
重点的に伝える内容
- 使い分けているお店
- 使い分けのポイント
使い分け方がわかると、2・3枚目をどのクレジットカードにすればよいかわかります。ぜひご覧ください。
5-1:メインカード
メインカードは、名前の通り普段使うカードを指します。
メインカードにする基準は以下の通りです。
メインカードの基準
- さまざまな店舗で利用できる
- 基本還元率が高い
僕のメインカードであるJCBカードWを例に挙げて説明します。
JCBカードWは、国際ブランドがJCBであり、ApplePayに入れるとQUICPayとしても利用可能です。JCBとQUICPayのどちらも利用できないお店はほとんどありません。そのため、基本的にはJCBカードWを利用しています。
そして、JCBカードWは基本還元率1%と高還元ですので、どんなお店でもお得にお買い物ができるでしょう。また、特約店が多いため、知らない間に高還元を受けていることもあります。
メインカードを使用するタイミングは、普段の支払いをするときです。
5-2:サブカード
サブカードは、メインカードではお得にポイント還元を得られないときやメインカードが使えないときに使うカードです。
サブカードにする基準は以下の通りです。
サブカードの基準
- 普段使うお店で還元率が高い
- メインカードと国際ブランドが違う
僕のメインカードである三井住友カード(NL)を例に挙げて説明します。
僕は普段、コンビニやすき家、はま寿司などのお店を利用しています。三井住友カード(NL)は以上のお店を還元率7%で利用可能です。
▼三井住友カード(NL)が還元率7%で使えるお店
還元率7%は、クレジットカード界隈では、とてつもなくお得な還元率です。
また、僕が保有している三井住友カード(NL)の国際ブランドと電子マネーは、VISAとiDです。
メインカードのJCBカードWの国際ブランドと被らないようにしています。そのため、メインカードで支払いができないお店もカバーしています。
サブカードを使用するタイミングは、以下の通りです。
サブカードを使うタイミング
- メインカードが使えないとき
- メインカード・ベンチカードよりもお得なお店で支払うとき
5-3:ベンチカード
ベンチカードとは、1つの用途でしか使わないクレジットカードのことです。
ぼくの場合は、以下のカードがあげられます。
クレジットカード名 | 使用用途 |
---|---|
イオンカードセレクトミニオンズ | イオン系列店のみ |
リクルートカード | 事業用決済のみ |
以上のように、特定のクレジットカードのみを利用すると最大限お得に決済できます。
また、どの使用用途で支払いをしたのかが明確になって支払いの管理がしやすいです。
特定のお店で高還元を得たい方や使用用途を明確にしたい方は、ベンチカードのクレジットカードを作りましょう。
6章:何枚も作るなら知っておきたいクレジットカードの選び方3選
2・3枚目を作るなら知りたいクレジットカード選びのコツは以下の3つです。
クレジットカードの選び方を知ると、自分に合ったクレジットカードを発行できるようになります。利用目的に合わないクレジットカードを発行しないようにしてください。
6-1:使用用途が全く違うクレジットカードにする
クレジットカードを2枚目以上作るのなら、使用用途が全く違うクレジットカードにしましょう。
クレジットカードの使用用途が同じだと、2枚持つ意味がほとんどないからです。
ぼくの場合は、以下のような使用用途でクレジットカードを使い分けています。
クレジットカード名 | 使用用途 |
---|---|
三井住友カード | 店舗での決済 |
JCBカードW | インターネットでの決済 |
イオンカードセレクトミニオンズ | イオン系列店での決済 |
リクルートカード | 事業用決済 |
以上のように使用用途を分けると、ポイント還元を最大限受けられたり、支払うときに迷ったりせずに済みます。
複数枚持ちしたい方は、自分なりに使用用途を明確にしてクレジットカードを発行しましょう。
6-2:1枚目と支払日が同じクレジットカードにする
クレジットカードの支払日が同じだと、支払いを管理しやすいです。
支払い日が違うカードを発行すると、知らない間に滞納してしまう危険性があります。クレジットカードの支払い日については、ホームページから確認できます。
新しいクレジットカードを発行する前に、自分のクレジットカードと同じ支払い日か確認しておきましょう。
また、支払い日が選べるクレジットカードも存在します。
クレジットカード名 | 支払い日 |
---|---|
エポスカード | 4日or27日 |
三井住友カード(NL) | 10日or26日 |
以上のカードを発行すると、1枚目と支払い日が合わせやすいためおすすめです。
6-3:1枚目のクレジットカードとは異なる国際ブランドにする
国際ブランドは、1枚目と異なる国際ブランドを選択しましょう。
国際ブランドによって決済できるお店が変わります。そのため、支払いの幅を広げるためにも2種類の国際ブランドを持ちましょう。
おすすめの国際ブランドは以下の3つです。
おすすめの国際ブランド
- VISA
- Mastercard
- JCB
クレジットカードによっては、VISAしか発行できないものやJCBしか発行できないものがあります。
そのため、事前に発行できる国際ブランドをチェックしておきましょう。
7章:大学生におすすめできる2枚目以降のクレジットカードを3つご紹介!
大学生におすすめしたい2枚目以降に発行したいクレジットカードは以下の通りです。
おすすめのクレジットカードを知ると、クレジットカード選びに悩まなくて済みます。また、自分に合ったクレジットカードも見つかるはずですので、ぜひご覧ください。
7-1:楽天カード
楽天カードは、楽天が発行しているクレジットカードです。
楽天カードの基本情報は、以下の通りです。
基本情報
基本ポイント還元率 | 1% |
締め日・支払日 | 月末締め・翌月27日払い |
電子マネー(ApplePay,GooglePayの場合) | QUICPay |
国際ブランド | VISA、Mastercard、JCB、AMEX(アメックス) |
年会費 | 無料 |
楽天カードのメリットは、ポイントが使いやすいところでしょう。
楽天カードで貯まるポイントは、「楽天ポイント」です。クレジットカードの支払いに充当できるのはもちろん、楽天ポイントが貯まるお店でも1ポイントから利用できます。
他のクレジットカードはポイントの使い道に困ることが多いです。しかし、楽天カードであればポイントの消費に関する悩みを解消できます。
一方で、楽天カードのデメリットは、公共料金の還元率が0.2%というところです。
通常のクレジットカードであれば、公共料金の支払いでも還元率は、基本還元率と変わらないです。
しかし、楽天カードの場合は、1%から0.2%に落ちてしまいます。ですが、2・3枚目で公共料金を支払うと、弱点を補えます。
複数枚持ちのメリットを活かしやすいカードのため、ぜひ発行してみましょう。
7-2:リクルートカード
リクルートカードは、リクルートが発行しているクレジットカードです。
リクルートカードの基本情報は、以下の通りです。
基本情報
基本ポイント還元率 | 1.2% |
締め日・支払日 | 15日締め・翌月10日払い |
電子マネー(ApplePay,GooglePayの場合) | QUICPay |
国際ブランド | VISA、Mastercard、JCB |
年会費 | 無料 |
リクルートカードのメリットは、基本ポイント還元率が高いところでしょう。
他のクレジットカードは、0.5〜1.0%ほどの還元率ですが、リクルートカードの基本ポイント還元率は1.2%です。
1.2%は、年会費無料のカードでは1番高い水準になっています。そのため、ポイント還元が高いカードにしたい方におすすめできるクレジットカードとなっています。
一方で、リクルートカードのデメリットは、キャンペーンやポイントUPが少ないところです。
クレジットカードは、ポイントがUPする特約店やキャンペーンがあります。しかし、リクルートカードは、以上のイベントやサービスをほとんどおこなっていません。
しかし、特約店やキャンペーンがなくても、高い還元率を誇るため、さほど気にしなくてよいでしょう。
高い還元率からメインカードやベンチカードに適しています。ぜひ発行してください。
7-3:JCBカード W
JCBカード Wは、JCBが発行しているクレジットカードです。
JCBカード Wの基本情報は、以下の通りです。
基本情報
基本ポイント還元率 | 1% |
締め日・支払日 | 15日締め・翌月10日払い |
電子マネー(ApplePay,GooglePayの場合) | QUICPay |
国際ブランド | JCB |
年会費 | 無料 |
JCBカード Wのメリットは、特約店が多いところでしょう。
例えば、以下の特約店があります。
お店の名前 | ポイント還元率 |
---|---|
スターバックスコーヒー | 5.5% |
セブンイレブン | 1.5% |
Amazon | 1.5% |
以上の特約店以外にも約100種類の特約店があるため、お得にお買い物がしやすいです。
また、キャンペーンも頻繁におこなわれているため、ポイント還元が受けやすいカードといえます。
一方で、JCBカード Wのデメリットは、ポイントが使いづらいことです。
JCBカード Wで貯まるポイントは、「OkiDokiポイント」です。OkiDokiポイントは、使い道によってポイントの価値が変わります。
ポイントの使い道 | ポイントの価値 |
---|---|
JCBプレモカードにチャージ | 5.0円相当 |
nanacoにチャージ | 5.0円相当 |
クレジットカードの支払いに充当 | 3.5円相当 |
Amazonで利用 | 3.5円相当 |
ポイントの使い道は幅広いですが、還元率が落ちる使い方が多いです。ポイント還元率を1%以上にしたい方は、JCBプレモルカードかnanacoにチャージしましょう。
基本ポイント還元率も高く、特約店も多いため、メインカードでの利用がおすすめです。
ぜひ発行してみましょう。
8章:大学生が何枚もクレジットカードを作るときの注意したい3つのこと
大学生がクレジットカードを複数発行するときに注意しておきたいことは以下の3つです。
注意しなければならないこと
クレジットカードを発行するときの注意点を知れば、発行したときに悩むことが少なくなります。また、僕の経験談も含めた内容に合っているため、実際の感想を聞きたい方はぜひご覧ください。
8-1:多重申し込みを避ける
多重申し込みとは、短期間の間に大量のクレジットカードを発行することです。
多重申し込みをすると、クレジットカード会社から「お金がいますぐ必要な人なのかな?」と思われ、審査が通りづらくなってしまいます。そのため、クレジットカードは、短期間で申し込まずに、時間を空けながら発行しましょう。
必ず審査を通りたい方は、1ヶ月に1枚ペースで発行すれば、高い確率で審査に通ります。
1ヶ月で3枚のカードを同時に申し込むと審査が通らない可能性があるため、注意してクレジットカードを発行してください。
8-2:4枚以上は管理しにくい
4枚以上クレジットカードを持つと、支払い日やポイントの管理がしにくいです。
実際に、私は4枚以上持っていて次のように感じています。
管理しにくい理由
- 支払い日がいつかわからない
- ポイントがなかなかたまらない
しかし、管理のしにくさは、以下のような対策方法をしています。
対策方法
- 銀行口座にお金を多く入れておく
- ポイントを1つにまとめる
銀行口座に支払うよりも多くのお金を入れておくと、支払い日がわかなくても、滞納しないです。
また、ポイントを1つにまとめると、効率よくポイントを貯められます。
4枚以上は管理しにくいと思っている方は、以上の対策をしてみましょう。
8-3:必要のないクレジットカードは申し込まない
使用用途が分けられないクレジットカードは発行すべきではありません。
なぜなら、ポイントが分散して、決済するときに迷うからです。
必要ないクレジットカードを判断する方法は以下のとおりです。
判断基準
- 明確な使用用途がない
- 他のクレジットカード
- 限定の特典やサービスなどがない
以上の条件が1つでも当てはまれば、クレジットカードを発行する意味はありません。
必要ないクレジットカードを発行すると、管理の手間が増え、年会費がかかる可能性があります。
そのため、発行するときは必ず必要なクレジットカードなのか判断しましょう。
まとめ:大学生におすすめのクレジットカード枚数は3枚!
今回は、大学生におすすめするクレジットカードの枚数やその理由などを解説しました。
大学生におすすめするクレジットカードの枚数は3枚です。
また、3枚をおすすめする理由は以下のとおりです。
3枚は、お得・便利にお買い物ができ、管理もしやすい枚数です。2枚以下や4枚以上の場合は、それぞれデメリットが目立ってしまいます。
大学生でクレジットカードを複数枚持ちしたい方はぜひ参考にしてください。